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秋を楽しむ第三弾:三国街道の紅葉が超素晴らしい! [Walking&Hiking]

秋を楽しむ第三弾として、三国街道を群馬県側から新潟県側に抜けるトレールを体験してきました。一昨年頃から登山でのピークハンターはそろそろ止めて、歴史街道を歩くというトレイルに変更しようと思っていましたが、まだ実行はしていませんでした。(←いつものことですが....汗[あせあせ(飛び散る汗)]

そこで意を決して実行に移しました。この三国街道コースは公共交通機関が通じていて実現可能となったわけです。コースの詳しい説明は別途行うとして、簡単なコース説明は、大宮駅:上越新幹線→上毛高原駅→バス→猿ヶ京→バス→永井郷土資料館:徒歩→三国街道→三国峠→三国峠登山口→西武ビラ苗場→バス→越後湯沢:新幹線→大宮です。

徒歩コースタイム4:50を3:45で歩きました。天気は快晴無風、最高のハイキング日和でした。まずは最高の紅葉を見てください!実際にはもっともっと迫力ある紅葉でしたよ!群馬県側の三国街道中腹と新潟県側、越後湯沢から苗場スキー場あたりが最高でした!(歓喜)
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右下の永井宿郷土資料館から三国街道に入り三国峠を通過して浅貝の西武ビラクリスタルに向かうコースです。標高差は530Mのアップです。ゆるーい歩きやすい道です。
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幅のある歩きやすい道ですが、いつでも熊が出てきそうな道です。熊鈴をザックに付けて歩いています。他に歩いている人は無し、ソロハイカーの私です。
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道標はしっかりと整備されています。
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本当に目が覚めるような美しい紅葉の中をハイキングです!絵画にしたいな!
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もっとゆっくりと歩きたかったのですが、14:07分のバスを逃すと後二時間以上ないようなので、写真は十分取りつつ早歩きをしています。コーヒーを沸かしてゆっくりと休憩はしませんでした。残念!
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新潟県側の国道17号線の脇道に出ました。バス停までスタスタと歩きますが、紅葉の山々は赤や黄色の木々がムクムクと盛り上がっていてお伽の国の絵のようで美しいですよ!
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こんな本を読んだ [本]

近所の市役所の分館で借りてきた本の一冊です。ご存知の方も多いと思いますが「スーパーボランティア」の尾畠春夫氏の魂の生き方という本です。以前周防大島で2歳の行方不明者を発見してその名を知られるようになった人ですね。

以前TVでの番組を見ていたのですが、その内容とそこでは語られなかった内容もあります。氏の指針は思ったらすぐに行動に移す→行動すると結果として出る!からだそうで、大変示唆に富む内容が書かれている本でした。

ボランティアの人と思いきや40歳から山登りを始めて、なんと67歳で北アルプスを日本海から登り始めて上高地まで9泊10日で55座を歩き通した超人だったとは.......凄ーい!あの危険ルートジャンダルムや西穂高岳を通過しているのです。やはりこの人超人です!

ブックオフにあったら一冊購入して座右の名の集合体の本として手元に置いておこうかと思います、置いておくだけではダメですけど(笑)
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2011年の東北大震災の時南三陸町に長期でボランティアされていて、被災した写真を洗って再生する「思い出探し隊」の隊長さんだったのですね。私も南三陸には何回か行ったのですが、一度お会いしたかったなあ〜
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最高裁判決がでた!〜音楽教室訴訟 [消費者問題]

音楽教室訴訟の最高裁判決がでました。この判決に大変興味があったのでちょっと前に今月後半に判決が出ることを新聞で見つけていて早く判決の日にならないかなあと待ちどうしく思っていました。

最高裁判決は「音楽教室のレッスンで行われる生徒の演奏に、著作権料を支払う必要はない」でした。日本音楽著作権協会(JASRAC)と音楽教室側が争っていた訴訟での判決でした。個人的には当たり前だろ!という判決ですが、東京地裁判決では違っていたようです(知財高裁では最高裁判決と同じ)
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記事は産経新聞からお借りしました。

何故この裁判に興味を持ったのかと言えば、中華ウイルスが蔓延するまで私は池袋の某音楽教室でヴォーカルのレッスンを3年弱受けていました。楽譜も読めない私なんぞのオジサンでも講師の指導で歌えば少しずつそれなりに声が出るようになり、一人カラオケで歌うのも楽しくなってきたものでした(笑)

その時にテキスト以外の曲はJASRACが著作権料を請求してくるので講師側からの積極的指導はやりにくい、というものでした。なので自分が歌いたい曲をプリントアウトして講師に渡して「私が歌いたいのだ!、講師からの指導による選択曲ではない!」ということでレッスンしていたこともありました。

カラオケ店で歌うのはもちろん著作権料が発生するのですが、音楽教室でヴォーカルレッスンを受けるのにも著作権料をJASRACが請求してくるのはいかがなものかと講師共々思ったことがあるからです。私が該当曲のレッスンを受けて歌えるようになり、カラオケ店で歌うようになって著作権料が発生するわけで、音楽教室はその著作権料を発生させる切っ掛けを提供している善なるインフラではないでしょうか。

最高裁の判決では「生徒の演奏は任意」ですが、講師の演奏は著作権料を徴収できるとの判決です。この判決に私は疑問を持ちます、それはお金軸だけをを中心に判断しているからです。確かに講師がヴォーカルレッスンを指導する時にピアノ演奏しますし、その指導料を私が支払って講師の収入になります。そして私がカラオケ店で歌うようになれば著作権料は先ほども言いましたがアップするのです。

元々JASRAC創設のコンセプトは「音楽文化の普及・発展に寄与」なのですから、その講師の演奏分に著作権料を請求していたら、レッスン料がアップしてその発展にブレーキがかかるのではないでしょうか。生徒が演奏して様々な環境で演奏する機会を得れば著作権料は合法的に支払う結果になるのですから。それともヴォーカルレッスンとピアノレッスンなどは状況が違うのでしょうか.......

音楽家の中にも音楽教室での講師の演奏にまで著作権料が発生することは必要ないと思っている人もいるらしいです。JASRACは短期のお金軸だけではなくて、中長期の戦略的な発想はできないのでしょうか。音楽文化の普及を邪魔する可能性のあるJASRACは今一度創設の原点に立ち返って、存在意義を再度確認されてはいかがでしょうか。
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改正消費者契約法などの効果 [消費者問題]

今年2月消費生活アドバイザーというマイナーなBC級資格を取ったことは以前のブログで紹介しました。まあ暇に任せて勉強してみたわけですが、忍び寄る認知症対策にも、でたらめな受信料請求のNHK対策にも効果が発揮できるのではないかなと思っての受験でした(笑)

今、安倍元総理暗殺事件の世論の矛先を統一教会問題に振り向けた野党&マスコミですが、与野党の議員のやりとりは一般市民にはほとんどどうでもいい話で、我々消費者としてはいわゆる霊感商法などの分野に防御線を貼らなくてはなりません。

現実的には消費者に被害が発生した時に、消費者と事業者との間の情報の質・量や交渉力の格差により、消費者自らが訴えを提起して被害の回復を図ることは実質的に困難でしょう。そしてちょっと前まで消費者契約法の消費者団体訴訟制度では損害賠償請求はできなかったのです(訴訟提起だけのよう)

そこで2013年「消費者の財産的被害の集団的な回復のための民事の裁判手続の特例法」が制定され、特定適格消費者団体による損害賠償請求が可能となったのです(2016年10月施行)。まあ簡単にいうと個人で弁護士に依頼して訴訟を起こさなくても代わって特定適格消費者団体(全国に4団体)が団体訴訟を起こしてくれて且つ損害賠償請求もしてくれるのです。一人で訴訟を起こすのは費用的にも困難な場合が多いですが、それが解消されたのです!霊感商法などの被害者が多い案件では絶大な効果が発揮できるわけですね。

世の中に存在するありとあらゆる消費者問題について薄く広く学習する消費生活アドバイザー試験ですが、勉強中に思ったことは「日本の消費者はきちんと法律によって守られているなあ」と感心したものでした。民主的に成熟した日本に生まれてよかったという思いが強くなった瞬間でもありました(←これ本当に)

しかし安倍元総理が糾弾に倒れたというのに、その真相は闇に葬られ、奈良県警も警察庁もダンマリ戦術のようです。一国の元総理が暗殺されたのに全く憤慨やりきれない心境です。日本もFBIのような自治体を超えて捜査をする連邦警察のような組織が必要と強く思いますね。

そして消費者契約法や消費者安全法の改正法などを見ると安倍元総理が在任中に多くが改正されているようです。でもそんなこと言えば消費者権利は年を追うごとに強化されていて特に安倍さんが総理の時に強化されたんじゃないでしょう、とかツッコミを入れられそうですが.....(笑)国益、国民益に走り回った安倍元総理だったようですね。かなり対象の団体からは煙たい存在だったのでしょうね。
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確実に改正消費者契約法などの効果が現れていますね。記事は産経新聞からお借りしました。

もし読者の皆様の中にこのような〇〇商法に近い事象が発生したら、お近くの市役所の消費生活センターにまずは一報して相談に乗ってもらうことをお勧めいたします。そしてマイナーな資格で且つお金にはなりませんが消費生活アドバイザーの資格や消費生活相談員資格に興味ある方は是非受験してみてください。消費生活アドバイザーは(財)日本産業協会、消費生活専門相談員は(独)国民生活センターが主催者です。

このところゆるーいハイキングネタが多かったので、今日は硬めの内容にしてみました。(苦笑)





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戦場ヶ原から小田代ヶ原へ [Walking&Hiking]

戦場ヶ原を突っ切って日光湯元まで行けるようですが、行かずに途中で小田代ヶ原に寄ることにしました。私が栃木県に住んでいた頃は車で入ることができたのですが、今はそうじゃないみたいですね。

そして小田代ヶ原にはその昔、朝霜にボヤーっと霞む幻想的な白樺の木があって多くのカメラマンがそれこそ朝から場所どりをするような賑わいだったのですが、その白樺の木も、もう無くなっているようでした。よく写真雑誌に載っていた様な記憶があります。

ここら辺は草紅葉の末期でもう紅葉は終わりという感じです。竜頭の滝から戦場ヶ原へ、そして小田代ヶ原経由赤沼茶屋まで休憩込みの三時間弱のハイキングでしたが、水平な道でアップダウンはほぼゼロだったので、歩き足りない感じでした。オジサンの体力はまだ余りあり、どこかにまた行きたい気持ち大です!(笑)
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小田代ヶ原が見えてきました。人が少ないこともあり、コースタイムより早く歩いています。
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小田代ヶ原に到着です。お婆ちゃんたち孫の話でもしているのかな?ここで15分休憩でインスタントカフェオレを沸かして小田代ヶ原の静けさと、男性的な男体山の姿を楽しんでいました。
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鱗雲のような秋の雲が広がっています。このボードには小田代ヶ原の草の色彩の違いの原因が説明されています。そうだったんだ!環境とは微妙なものなんですね。
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紅葉した桜の葉っぱみたいな形状のようなものが蔓になって幹にへばりついていて、これはこれで絵になりそうです。モデルさんが横に居たらモアベターな気がしますが(笑)
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所々の木に識別番号が付いています。成長速度などの環境調査の為なんでしょうかね?
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赤沼茶屋に到着です。奥の茶屋で休憩して16:03分のバスで帰途に。ここでは座れましたが、下の中禅寺湖のメインな停留所ではやはり立たなければならないお客さんも。折角の奥日光旅行が行き帰りのバスで座席に座れないようでは、ホスピタリティー上も安全運行上も問題です!東武バスさん改善してください!途中いろは坂の渋滞があり、結局JR日光駅までは二時間程かかりました。
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秋を楽しむ、紅葉行脚その2:日光戦場ヶ原へ [Walking&Hiking]

先週栗駒山に行ったので今週は大人しくしておこうかとも思いましたが、来年はどうなるか分からないのでもう一回紅葉行脚することにしました。行き先は何度となく訪れた日光戦場ヶ原方面です。以前宇都宮に住んでいたことがあるからです(←安易すぎますが....)

新幹線とJR日光線を乗り継いで、大人の休日倶楽部30%引きを有効に利用したのですが、日光駅に着くと湯本温泉までの路線バスに長蛇の列です。結局座れず竜頭の滝まで立って行きました。あのいろは坂を渋滞の中クネクネと遠心力に逆らって手と足を踏ん張ること二時間弱やっと竜頭の滝に到着です。なんんとかしてよ東武バス!(怒)

紅葉の概要は標高が高い戦場ヶ原あたり(15-600M)は終了気味で、そこより低い中禅寺湖周辺が見頃といったところでしょう。帰りにバスから見ると夕陽が紅葉の深い赤色、黄色をさらに濃く染めて凄くいい色になっています。是非夕陽前後を狙って訪れてみてはどうでしょう。
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立ち席から解放されてやっと竜頭の滝に到着です。高齢者軍団の一員として歩いていきます(笑)
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常緑樹?の緑と紅色の紅葉が一緒に
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竜頭の滝には十分の水量がありました。秋なので水量不足かなと思ったら十分ありました、満足!
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竜頭の滝の沢に沿って散歩道は続きます。戦場ヶ原を目指して歩きます!
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落ち葉がびっしりと.......いつの間にか立派な木道が整備されていました。まあ戦場ヶ原をハイキングするのはかれこれ20年ぶり近くになりますから、老若男女が歩けるのでよろしいことかと。人が少なくてストレスなく凛とした空気を吸うことができて(勿論私はマスクレス)気持ちよかったですよ
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ススキと戦場ヶ原と男体山です。実際には男体山は競り上がるような火山の威容を誇っています。カメラではそこら辺は広角のせいで、向こうに居るようですがもっともっと大きい火山なのです!
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仙台市にちょこっとだけ寄ってみた [Walking&Hiking]

栗駒山に登る前日途中下車して仙台に立ち寄りました。目的は東北大工学部のある青葉山仙台城跡地を散歩してみようかと思ったのです。できれば東北大工学部の有名な研究施設界隈で記念写真一枚撮ってみたかったのですが、事前調査をサボった為これは割愛となりました(泣)

寄ったところは県立美術館→青葉山仙台城跡地の二ヶ所となりました。仙台駅→地下鉄川内駅→県立美術館→タクシー青葉山仙台城跡地→仙台駅です。仙台は地下鉄があるので「都市」という感じがしますね。流石東北の都です!地下鉄は冬の季節が厳しい街にはポイント高い交通機関と思います。

県立美術館ではフェルメール展が開催されていました。ドレスデンから運んできた有名な「窓辺で手紙を読む女」が実は背景に弓矢を持ったキューピッドが描かれていて修復前後の比較が説明されていました。400年前に完成した絵ですが、誰かが勝手に背景画を塗りつぶしたんですね、ケシカラン!

フェルメール展は夏頃かな?東京で開催されていましたが、予約制とかで、めんどくさく結局行かなかったのですが、今回はもちろん予約などしていなく、ふらっと寄ったら開催されていてそれもガラ空きだったのでラッキーでした(喜)地方のメリットはこういうところにありますね。但し有名絵画展開催となると仙台級の地方大都市であることが必要ですが。

緑が多く、広瀬川が流れていて、地下鉄のある美しい街仙台、自然と都市が両立している地域に高評価を与える小生なので仙台はなかなか気に入りました。冬は寒いようですが.....
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地下鉄川内駅から徒歩7分、宮城県立美術館。立派な建物です
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入場料1600円でした。爺さん割引は無しでしたね(泣)。ワルラン・ヴァイヤンの自画像の葉書を一枚購入です。参考にしようかと思いますが(勿論参考の「さ」くらいですが)矢張りこの頃描かれた絵は中世欧州の暗さを醸し出していて何とも言えない社会の停滞を感じ取ることができますね。
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歩いて行こうかと思ったのですが、途中でタクシーを拾って青葉山仙台城跡へ。護国神社がありました。下の写真は日清戦争で亡くなった人の慰霊碑でした。日清日露と寒冷地での戦争は多くの東北人が駆り出されたのかもしれません。長州の偉いさんから見たら戊辰戦争で敵だった東北人は消耗品だったのかな〜そうは思いたくないですけど.....
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伊達政宗公の騎馬像を見て元気をもらおうかと思ったのですが、なんと今年3月の地震で破損して今は八王子で修理されているとタクシー運転手の談でした.....トホホ(泣)
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荒城の月の作詞者土井晩翠は仙台の出身らしいです
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仙台の街は都市ですね、大きく広がっているようで最近マンションが高騰しているとか、新築は5000万円代らしいです。これもタクシー運転手さんの談、全国的に原材料高騰&技能者不足で高止まりというところでしょうかね。地元の人はなかなか手が出せない物件が多いとか.....
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35年振りに奥州平泉訪問 [Walking&Hiking]

栗駒山遠征計画では+アルファとして平泉と仙台をオプション設定しておきました。栗駒山がイマイチだった時のリスクヘッジの意味です。そして平泉には35年前に東北一周車旅で訪問して以来になりました。

35年前の記憶はほぼないものの、「古びた寺があったなあ、何も大したことない寺だなあ」、くらいの記憶でしかありません。その頃の東北は開発から取り残されたまだ貧しさが残る地域だったように感じた記憶があります。道路や建物も貧弱であったように記憶しています。

さて現在の平泉は世界遺産に指定されて、きっと中華ウイルス蔓延前は多くの外国人も含んで賑わっていたんでしょうね。平日だったこともあり空いていて良かったです。今回は毛越寺はカットして中尊寺だけ訪れました。テクテクと平泉駅から往復歩いてかなりいい運動になりました(汗)
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平泉駅です。JRお得意の無味乾燥なビジネス風の駅舎ではなくて良かったです。
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テクテクと歩きます。やっぱり駅横の電動レンタサイクルを借りておけな良かったかな、とか思いながら歩いています。オジサンプラスを秋桜が迎えてくれていい感じです(笑)先は長いな〜
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中尊寺入り口付近にあの弁慶のお墓がありました。ここらへんで義経と一緒に亡くなったんでしょうかね。それとも後日作っちゃったんでしょうかね。武蔵坊弁慶か.......
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やっと中尊寺本堂にたどり着きました。中尊寺のお寺群はかなり広範囲に存在していて結構入り口からは距離があります。ロシアによるウクライナ戦争が早く終わるようにお祈りしてきましたよ。
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芭蕉のお爺が登場です!奥の細道というように芭蕉爺が歩いた頃は本当に寂しい道だったのでしょうね。そろそろ私も俳句デビューするか(苦笑)
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能楽堂の奥に何やらレストハウスのような近代的建物が....もう3寺過ぎなので朝から歩きどうしで疲れました。休憩!自然薯芋のペーストが入ったたティラミスと紅茶セット900円で暫しの休憩です。美味しかったですよ。柿も色付いていて美味しそうです!
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帰り道で中尊寺のメイン、金色堂に寄ってみました。中には藤原家の重鎮たちがキンピカに塗られて祀られています。写真はNGなのが残念ですが、千年前に京に匹敵するような寺院都市が存在していたんですね。
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栗駒山の紅葉その2 [Walking&Hiking]

その2はルートなどを紹介しながら美しい紅葉写真を載せていきます。ネットで栗駒山紅葉情報を検索するといくつかのルートが出てきますが、今回は路線バスで行ける一関市宿泊プランを作りました。路線バスで90分!ちょっと長い乗車時間です。

路線バスで90分は長いな〜というやや引いた気持ちでしたが実際に乗ってみると道路良し、風景良し、天気良しの三方良しであまり気にはならなかったのですが、バスが座席が狭い旧型バスで今回は空いていたので良かったですが、休日など混んでる日は苦行を強いられそうです。バス代は片道1480円で停留所横のバス案内所で1割お得なバスカードを購入するのが良いと思います。発車は朝9時でした。

ルートは須川温泉行きのバスに乗り→須川温泉→産沼コース→栗駒山の往復です。行きは2時間20分とコースタイムオーバーでしたが、帰りは1時間半とコースタイム1時間45分より早く往復でコースタイムという歩速でした。須川温泉は栗駒山の秋田県側にあるかなり古い湯治で有名な温泉の様です。
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一ノ関駅に降り立つのは東北震災のボランティアで訪れて以来のはや12年ぶりになります。
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ルートはこんな感じです。道標もしっかりしていて迷うことはまずないでしょう。たった500m アップのほぼハイキングコースと言っていいでしょう。もちろん山道部分もありますけど。
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バスは市内から郊外そして田園地帯へ、奥州東北の凛とした秋の空気が感じられまたスケッチしたくなる様な温かい集落風景が点在していました
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須川温泉に到着です。源泉横の足湯そばから登山道に入ります。湯量が豊富です!
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栗駒山って現役の火山のようで蒸気が湧いているのも確認できます。蒸気が湧いている方からは有毒ガスが出ている様で栗駒山頂上まではいけません。
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素晴らしい紅葉に囲まれながらのハイキングコースになります。気分は爽快!
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おやおや?三途の川という道標があるではないか。オジサンは向こう側の世界に渡るにはまだ早い気がしますが.........まあ地に足がついた現世の世界の事ですから、三途の川を渡りましたが、体調に変化はありませんでした(笑)転ばなくて良かった!
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こんな紅葉トンネルを歩いていきます。今回はメインルートではなくて時間のかかる裏ルートでもあり、人が少なくて助かりました。やはりあまりに人が多いと静かな紅葉をゆっくりと楽しむができませんからね。
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頂上へ!標高は低いのに雲海が四方に見えます!
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栗駒山の紅葉が本当に素晴らしかった! [Walking&Hiking]

木金を利用して秋田県と岩手県の県境にある紅葉で有名な栗駒山に行ってみました。毎年紅葉の季節になると素晴らしい映像がTVに流れ昨年から行ってみたいと思っていた山です。今年行かなければまた言うだけオジサンになってしまうので強行です!

出発からいろいろな失敗があったのですがそれはさておき素晴らしい紅葉写真を見てください。全てiPhoneで撮影しているのですが実際よりは明るく撮れています。しかし紅葉の黄色、赤、オレンジなどの暖色系の深みのある色は再現されていません。実際はもっと深みのある温かい感じの紅葉と思ってください。SONYα を忘れたのが痛かった(泣)

昨日登る予定でしたが、都合で変更して本日登りましたが、昨日は曇りで本日は快晴でした。天気にも恵まれて気分はウキウキでしたよ(笑)来年も行ってみたいと思います!
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木道の右奥が栗駒山だと思います。上の写真の紅葉は実際はもっと赤が美しいです。
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ススキも紅葉に協力してくれて絵になりそうです。濃い黄色の紅葉も多くありました。
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赤、黄色、オレンジ、緑などが点描の様に美しくレイアウトされている自然が素晴らしいですね。赤が表現されていないのがちょっと困り物です。
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写真を撮りながらコースタイム2時間5分のところ2時間20分で到着です。頂上は空いていて10人くらいしかいませんでした。
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登ってきたのと反対側の南東側の斜面の紅葉で、こちら側の紅葉の方が北西側より早いそうです。実際はもう少し赤く見えていました。メインルートの様ですが、上から見るとちょっと変化に乏しい気もします。
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