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その5:岡山市 岡山ラーメン編 [旅行]

私は食通ではないので、旅行先の食べ物に大きな期待はしていないし欲望も少ないのですが、とは言え旅行先で全国チェーン店のお店で食するのはちょっと寂しいかなとも思っています。今回岡山ラーメンなるものがあるようなのでトライしてみました。

この岡山ラーメンですが、事前に購入した旅行誌のるるぶには大きくは載っていませんでした。しかし宿泊ホテルから100Mほどのところにあったので寄ってみました。中華そば「富士屋」というお店でした。一人で街中をうろうろする気にはなりませんからね。

因みにるるぶによる岡山名物グルメ5選はデミカツ丼、えびめし、バラ寿司、岡山カレー、ぶたかば、だそうです。次回の宿題として取っておくことにしましょうか(笑)
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このお店は歴史があるようです。昭和25年創業で岡山ラーメンの源流と言われるらしいです。オーナー(店長?)の女性の応対もよろしく気に入りました。駅から2、3分位という近さです。
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普通の「岡山ラーメン+餃子」を注文しました。「醤油+豚骨ベース」なのですが、豚骨の臭みは全くなく(私は苦手なんです)色は濃いけど澄んだスープがなんとも美味しくて完食してしまいました。少々血圧の高い小生としては問題か(笑)
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駅中ビルに出店している匠という岡山ラーメン店です。不味くはないのですが、味の軍配は富士屋さんに個人的には上がります。しかし小デミカツ丼付きをオーダーしたので、初のデミグラスソースのカツ丼を食する歴史的な日となりました!カツ丼にデミグラスソースもなかなかいけますよ!
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その4:岡山市 岡山城見学 [旅行]

また本日も岡山旅行の報告になってしまいます。まだしばらく続くと思いますのでご容赦ください。三日目の金曜日はホテルをゆっくりと9時ごろ出発して市電に乗って駅前から城下という停留所で降りて岡山城まで歩いて5分くらいでした。

市電があったので迷わず利用し疲労を回避できました。この後日本三大庭園の一つ岡山後楽園を散策してその後午後からは備前焼の街を散策する予定でしたからね。健康第一です!なんと乗車賃は120円という破格の安さ!貧乏オジサンにはありがたい!運転手は女性でした。どんどん女性の活躍する場所が増えていいことだと思いますね。

岡山城は信州松本城のように真っ黒な外観(烏城=カラスの城)でかっこいいですね。11月3日に改装オープンしたばかりでラッキーでした。しかし城下に睨みを利かすような松本城よりは荘厳なる安定した殿様の宮殿のような印象を受けました。秀吉の命を受け1597年宇喜多秀家の時に完成した、57万4千石の大大名の御城だったのです。

しかし先の戦争時、誠に残念なことにB29による空爆によって天守閣は勿論のことほとんどの建物は焼けてしまったのです。民間施設までも狙った米軍の空爆は明らかに国際法違反ですが、今はロシアがやってますね。中国を含めて国連常任理事国って.........なんだかな、ですね。

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おお!かっこいい、岡山城天守閣が見えて来ました!
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底辺が五角形の独特な洒落た安定感を醸し出す石垣ですね。
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うーん、美しい!ここに志村けんと石野陽子のコンビが出てくると盛り上がるんだけどな(大笑)優美な城ですね!でも金箔の瓦は実際にはもっと少なかったようです。再建時ちょっと厚化粧しちゃった感有りかもです。
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「元々は岡山城は山城のような砦であの向こうに見える丸いビルがあるところにあったそうですよ」、とボランティアのオジサンのわかりやすい説明です。
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今は鉄筋コンクリートエレベータ付きの「博物館」になってしまった岡山城ですが、その昔はこんなに広大な御城で櫓が36もあったそうな!しかし現在は国宝でもなく、重要文化財の指定も受けていない唯の「博物館」で岡山市の管理だそうです(泣)
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昔の侍は小さかったのですね。徳川家康が153CMと聞いたことがあります。
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手前の石垣の下の方が膨らんでいるのがわかりますか?こうすることによって石垣の強度が増すそうです。大きな三角形(石垣全体)と小さな三角形(半分から下の石垣)の組み合わせで強度がます石垣の設計のような.......違うかな?
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その3:直島 自転車散歩編 [旅行]

直島は小さな島で地図で見る限りゆっくり歩いてどこへでも行けそうな気がします。が、しかし小生も年寄りのお仲間してるのでそれなりに疲労して休憩ばかり取る羽目になっては時間的ロスが生じてしまうので電動サイクルを借りて島の散歩に出かけました。

結果はやはり借りておいて良かったです。時間の節約にもなりましたし疲労も軽減されたし。島はどこに行ってもアート作品があって楽しいですね。外国人(白人系)観光客の団体さんなどもいて世界的に有名な島になっていることがわかります。

全体的には観光客は少なくて人が多くて嫌になるような現象は起こらず良かったのですが、地元にしてみればコロナ前に戻って欲しいところでしょうね。次回訪れる機会があれば宿泊してみたいと思います。
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ゴミが多すぎる世の中を表現しているのでしょう、高さが5-6Mもあるような大きいゴミ箱なんですよ
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家プロジェクトの家達です。写真を撮っただけで通過です。コンセプトは何かな〜 後で調べて見ると他にも何件もあり急がずに歩き回る方が楽しかったような.....
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港の自転車置き場もアート作品です!
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アート作品の他田んぼでもいろいろとやっているようです
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出ました!草間弥生作品!黄色のかぼちゃが海に映えています!港が引き立つ赤でここは周囲にマッチするかぼちゃ本来の黄色!子供達も楽しそうです!
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ベネッセの施設周辺にはいろいろと作品が...
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この時期にひまわりが咲いています。黄色の他に紫のものも咲いていました。明るいなあ〜瀬戸内海の小島、寒村、僻地、老人などという島マイナスワードとは縁遠いアートの島が直島でした。まあ住んでみれば様々な課題があるでしょうけど、もう一度訪れたいと思います。
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その2:直島 地中美術館編 [旅行]

翌日木曜日は瀬戸内海に浮かぶアートの小島「直島」を目指します。この小島は島全体がアートで埋め尽くされているというのはオーバーですが、それに近いものがあります。「ベネッセ」が主体となって事業を進めて来たのではないかと思う広いエリアと施設があります。

岡山駅からフェリー乗り場の宇野駅までは途中乗り換えをしても電車で1時間弱です。本四連絡橋ができるまでは岡山県宇野駅と香川県高松駅を結ぶあの「宇高連絡船」の発着場所だったのですね。現在の宇野港は規模もさほど大きくはなくかつての繁栄の面影はありませんでした。

宇野港から直島へは500トン程度のフェリーで20分程度です。料金がこんなに安くていいのかと思う300円で!した。もう少しとってもいいのではと思うくらいに安かった!昨日とは打って変わって快晴です。とにかく気持ちのよい1日を過ごすことができました。天気の神様ありがとうございます!

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フェリーで宇野港を出発です。出港してから直ぐにいい風景が広がって来ました。風も気持ちよく最高の気分です。外人さんもそこそこいらっしゃいましたよ。向こうに本四連絡橋が小さく見えます。
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直島宮浦港にあっという間に到着です。あの草間弥生さんの作品がお迎えしてくれます。現物を見るとTVで見ていたよりはずっといい感じですね!子供達を始め皆を笑顔にしてくれる作品なのではないかな。かぼちゃって安定感があって奇抜な不安定極まる作品よりはずっと気に入りましたよ。
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港でレンタサイクル(1100円)を借りて地中美術館を目指します。途中にも絶景ポイントが!素晴らしい!移住先は湘南やめて直島かも(笑)
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地中美術館の別棟で受付をして(オンラインチケットで時間予約制 2100円)イザ地中美術館へ
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美術館内部は撮影禁止なので入り口付近を撮影です。この美術館の設計はあの安藤忠雄氏です。岡山へ旅立つ2日前くらいに偶然TVで地中美術館の紹介番組を見ることができました。奇遇です。

作品は、クロード・モネ 睡蓮5作品、ウォルター・デ・マリア1作品、ジェームズ・タレル3作品の三人です。美術館も入れると安藤氏を含めて四人です。もう少し多くの作品展示が欲しかったですね。でも自然光(だと思う)を上手に使った展示などは一見の価値ありかと思います。
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見学は時間を取らず終了し、レストランで暫しの休憩です。レストラン前庭から絶景が広がります。
レストラン建屋はコンクリートから木を少し入れて欲しかったかな〜と建築ど素人オジサンは思うのでした(笑)

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初岡山旅行〜その1:倉敷編 [旅行]

予定通り水曜発、金曜帰りで人生初の岡山旅行に行って来ました。スーパーコンピューターが予測した水曜日の降雨確率は90%→50%→90%と予定通りコロコロと変わりましたが、気にせず雨の倉敷もまたよかろうと出発です。

倉敷と言えば私が若い頃にアンノン族(anan nonnoの購読者)が訪れる若い女性達の聖地だったのですが、時が経ち今はオジサン一人でも入場可能の地域になったようなので潜入です(笑)違うかな?

水曜日 雨:倉敷 美観地区 大原美術館目標 
木曜日:晴:香川県 直島 地中美術館目標
金曜日:晴:岡山市岡山城 備前市備前焼き目標

今回はANAの「エア+ホテルパック」にしましたが、よく考えると札幌便と違ってあまりお得感はありませんでしたが、コロナ補助宿泊二日分16,000円と「おかやまハレクーポン」二日分6000円を戴いたのでまあよしとしましょう。

結果は三日間ともに満足できる時間を過ごすことができました。観光も食も良かったですよ。もう一度四国方面に行く際には寄ってみたいと思います。天気はいいし、暖かいし、人もおおらかで暮らしやすそうな印象を持ちました。やはり行ったことがない地域に実際に行くと事前の偏見などが吹き飛ばされ価値ある事実ベースの時間を過ごすことができるようです。これからも行ったことがない地方や国に出来るだけ出かけてみたいと思っています。
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岡山空港からリムジンバスで直接倉敷駅へ到着です。地方都市の県庁所在地ではない周辺小都市はやはり寂れ感が否めません。美観地区まで徒歩15分位です。まずは大原美術館を目指します。
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大原美術館に到着です。入場料1500円を払って入館ですが、写真撮影はできないのが残念です。まあ中規模程度の美術館ですね。
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児島虎次郎という岡山県出身の洋画家の絵が多く展示されていました。東京芸大出身のかなりの実力者だったようです。ゴッホの点描的な手法で描かれていて、「和服を着たベルギーの少女」「朝顔」(写真左)などが気に入りました。もちろんモディリアーニのあの絵もありましたよ
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美しい景観が続く美観地区です。雨もまた良しで、空気はしっとりとして落ち着き、観光客が少なく静か、街灯の光が優しく光っていい感じでした。紅葉も正に紅葉でした。
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倉敷紡績所の工場跡地と思われる「アイビースクウェア」地区には、倉紡記念館やホテル、レストランなどがあり、目に止まったのがこの「隠し寿司」のポスターです。オジサンも次回は是非食べてみようかと思います(笑)
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最近の天気予報は...... [天変地異系]

最近の天気予報はハズレが多いのではないかと勝手に思っている。最新のコンピューターで様々な関連変数を高速処理して予報を出しているようなのだが、当然その変数が変化するので天気予報がコロコロと変わっていると個人的には思っている。

その原因は、上の通りに予測精度上昇のために返ってそのゆらぎが大きくなったのではないかということと、昔より週間天気予報が晴れ曇り雨のほかに降雨確率なども加味されて定量的な表現が大きくなって、その定量性予報に一喜一憂してしまうのではないかと思っている。

私が山に行くときには何故が事前予測の曇りがだんだんと晴れに、また降雨確率が減少するなどの「晴れ男」ぶりを応援してくれてくれるので嬉しい。明後日からの岡山方面旅行も、数日前の天気予報では23日水曜日は降雨確率90%だったものが本日確認したら50%に減少していて予想通りの展開になって来た(笑)このままもう少し降雨確率が減少してくれると嬉しいかな。
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(天気概況図はYahooニュースさんからお借りしました)

最近はこんな感じの超高速コンピューター予測をあまり信用しすぎることはやめて、ざくっと天気図を眺めて「なんとなく予報」を自分向けに出すようになって来た。そうしないと最新週間天気予報に振り回されてしまい、折角の旅行チャンスを棒に振る........いや...消極的行動姿勢が身についてしまうからだ(笑)

こんな感じでザクッと株価予想でもできれば貧乏オジサンにはラッキーなのだが、そんな恐ろしいことはできないので匍匐前進の展開になってしまう。それにしてもウクライナ戦争は終わらないし、防衛費問題では現実感が乏しい論議、景気上昇にも興味がないらしい我が政府.....超高速コンピューターで予測する必要もなく.政治経済方面は土砂降りが続いているようだ(涙)

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さて来週はどこかにいくかな [ひとり言]

やっと腰痛も薬無くても痛みが消えたのでなんとか毎日をフツーに過ごすことができている。大事に至らなかったことは天に感謝せずにはいられない(感謝!)ジム通いはちょっとサボるようにして腰に負担がかからないようにプールで歩く程度に抑えている日々。

自宅でF4サイズに絵を描いたり、来週の上野のスクール授業に間に合わせるように自宅での内職をちびちびとやっていて時間を潰している(笑)先週と来週は「写真による人物構成ドローイング」というテーマであるのだが、講師の仰ることが難解で理解できずに悩んでいる。

自宅で旅行写真を見ながらドローイングをしているが、やはりどうやって進めていけば良いのかイマイチわからない。講師の仰ることの意味を具現化する知能が私には欠如しているようだ(大笑)結構疲れてしまい腹も減って来るよ。

そんで腰痛で先週は奥多摩に行こうかと思っていたのが没になったので、来週後半はどこかに行こうかと思っている。岡山方面にコロナ旅行割引を使って行ってみようかと。奥多摩→岡山への変更はなんの関係もないけど、まあ行ったことがないところに行くのはオジサンでもちょいと楽しい気分になるものだ。
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気分は女子大生かOLか(爆笑)
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日本製の加湿器を購入しておいて良かった [消費者問題]

私は首都圏の秋から冬は好きです。青空が広がりジメジメした湿度の高い夏から欧州のようなカラッとした空気になるからです。しかし乾燥度が年々ひどくなるようで加湿器が手放せなくなって久しいです。特に保湿クリームなどは使わないので何もしないと顔がガサガサするような感じがします。

5年前に購入した象印の加湿器を使っています。価格はその当時確か1.5万円強はしたような記憶があり、高価格なのですが、清潔なスチーム式であること、安心の日本製であることなどを考慮して購入しました。電気代がややかかってくるのですけどね。

そして保管時はコードと加湿器は別々に保管していたのですが、昨年はコードがなくならないように加湿器の中に入れて保管していました。今月8ヶ月ぶりに使おうと思ったら内壁に錆が現れていてスポンジで擦って少し錆を落として水を入れて使用したら、内壁に小さな穴が空いていたようで水漏れで使いようがありません。

そこで新しい加湿器を購入しようかとホームセンターで物色したのですが、安い超音波式か高いけど清潔な加湿型にしようかと悩み、直ぐには購入に至らず選択する商品を再考していたのですが、錆の発生についてメーカーの象印マホービンに一報を入れておいた方がよかろうと思いました。同じような体験をしている消費者もいるかもしれないし、これから同じような現象が起きないように商品改良なり、取説の改良なりを期待してとのことです。

お客様ご相談センターに事情を説明した際に私は修理依頼などは毛頭考えになく消費者からの情報提供までとお話し、新品と取り替えろ!とかのクレームではないですよと念を押しました。窓口の方は「有料での修理を承ります」とのこと。内壁に穴があいてるものを修理できるのかな?とか思いつつ話を続けました。

「錆の発生つまり化学反応が電源コードと内壁の材料との間で起きていることが想像できてこれが更に進んで火災にでもなれば大ごとですから、ご連絡いたしました」と告げました。そして「私も消費生活相談員の資格を持っていますからこういう商品の問題には興味があり、もし取説にそのような保管時の説明がなければ追加されるとかの対応があれば嬉しいですよね」と私

そうしたら対応の窓口の方が「少しお待ちください」とのこと。少し待って窓口の方が「無料で修理させていただきます」とのこと。はあ..........無料で修理を期待していたわけでもなく、しかしながら無料なので断る理由も見つからず「ではお願いします」と私。

象印マホービンのお客様ご相談センターの窓口の方の対応はさすがメイドインジャパンの製品を開発製造しているだけあって適切で丁寧でした。やはりやや高価格であるけれど日本製を購入しておいて良かったと思った体験でした。終わり
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使おうと思ったらあれ?錆が出ている、どうしたんだろうと.....
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ちょうど電源コードが触れているところが錆びているようだな.......
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無料修理後は綺麗になりました。内側の容器を取り替えたのでしょう
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電源コードも新しいものが送られてきました。
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日本は先進国ではなくなったことを再確認した [C級政治経済編]

私がごく細々と投資信託なるファンドに一定額を昨年から積み立てている。今頃そんなことやってどうすんの?という年齢ではあるのだがまあ色々なことをやってマネーゲームを楽しんでいるレベルです。その積み立てファンドの名称を確認した時の気づきです。

私の積み立てファンドは、少し前まで「.........先進国インデックス(日本除く)」とあった。それが今日確認するとファンド名から(日本除く)が書かれていなかった。ひょっとして私の勘違いかもと目論見書を見るとやはり日本除くファンドであることが確認された。

このファンドを運営(窓口かな)している三菱UFJはこのファンド名から(日本除く)を省略したようだ。そう、つまり日本は先進国ではなくなったことを三菱UFJは認めたということだ。そこでネットで日本の一人当たりGDPを確認してみたら、愕然とした!

出典は世界経済のネタ帳というサイトのデータは2021年IMF版です。

日本の一人当たりGDPは、名目:39301ドル 27位 購買力平価:44671ドル 37位
シンガポール 名目:72794ドル5位  購買力平価:116486ドル 21位
韓国           名目:35000ドル29位  購買力平価:48653ドル  36位
台湾           名目:33143ドル31位  購買力平価:62696ドル 14位

アメリカ         名目:69227ドル7位  購買力平価:69227ドル  7位

既に購買力平価では韓国・台湾にも抜かれている!なんてこった全く、日本への観光客に韓国人や台湾人が多いわけだ!所得の偏りを示すジニ係数で補正すれば韓国よりはまだマシかもしれないが、台湾には追いつけないだろう。

こうなったのは誰の責任かといえば財務省の緊縮財政が長く続いていることが最大の原因でしょう。日本国民を貧乏な国民にして何が楽しいのでしょうかね(怒)プライマリーバランスという国民に意味がないだろう評価軸を追い求める姿勢など偏差値秀才ならではの無機質な姿勢満載だ。

それなのに更に増税姿勢を崩さない財務省。今やることは財政出動と消費税減税だろう!と素人の私でも気ずくわけです。岸田内閣は早く解散して財務省を動かせる人が総理にならないと、中国と戦う前に更に景気後退して、勝手に日本は太平洋に沈没してしまうかもしれない(泣)

ブログを書いていて元気がなくなっていく感じですが、YouTubeで「タロサック」チャンネルというオーストラリア在住日本人が、シドニーに住む市民にインタビューするチャネルがあります。収入や年金などを知るとこれまた日本との差に愕然としてしまいます。興味ある方はお手数ですがチャネルは自分で検索してくださいね.......トホホ.......
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北里大学「大村記念館」見学 [博物館美術館]

今日は2つ前のブログで紹介した2015年のノーベル医学生理学賞受賞者の大村智博士を記念する「大村智記念館」を訪れました。場所は埼玉県の北本市にある北里大学メディカルセンターの敷地内です。高崎線北本駅からバスで15分くらいでした。

同じ埼玉県でも自宅からはなんだかんだで2時間近くかかってしまうロケーションです。大村智記念館の開館日は月・水・金だけなので、腰痛もだいぶ痛みが引いてきたようなので(薬の効果とは思うけど)善は急げと行ってみることにしました。

訪問の目的は大村智氏の業績を知る事もさる事ながら、大村智氏が芸術にも非常に造詣が深く特に絵画に興味が深いので大村氏の友人の岡田氏の絵画を展示してある事。病院のメディカルセンターの廊下にも「ヒーリングアート」というコンセプトの元 、多くの絵画が展示されているとのことで行ってみたくなりました。

館内は詳しくは写真撮影できませんでしたが、係の人の許可をいただいて、引いたアングルで何枚か撮らせていただきました。大村智記念館の他、画家の岡田謙三記念室、中国人学者の王森然記念館が同居しています。両者とも大村智氏の大友人のようです。
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記念館はメディカルセンターの道路を挟んで反対側にあります。こじんまりとした建物です。
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中に入ると「世界最高峰へ」と書かれた大村博士がノーベル賞を受賞されている写真と何やら私では理解できないオヴジェが迎えてくれます。
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大村博士の研究実績とこれでもか!というくらいに多くの受賞メダルが展示されています。あの中華ウイルスに効果が大きいらしいイベルメクチンはこうやって開発されてきたのか......感激!研究型天才だけではなくて実務型天才でもあるようでその業績は多肢に渡るようです。凄い人だな!!!!
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岡田氏の絵画がずらっと展示されています。
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奥の部屋には中国人の王氏の絵画や書が展示されています。
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メディカルセンター内の廊下には本当に多くの絵画が展示されていて全部を見て回るには時間が足りません。私はタコ足のような一階の廊下をうろうろとしていましたが(事前に病院総務部から許可を得ましたよ)多分二階以上の廊下にも展示されているのでしょうね。大村氏の「診療と美術」のヒーリングアートというコンセプト、患者さんの不安な心を大いに癒してくれると思います。
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