SSブログ

本日はアマゾンプライムで引きこもり映画鑑賞 [映画館]

今日から5月とは本当に日が経つのは早い!といつもの感想しか出てこない今日この頃です。今日は朝からぐづついた天気で曇りが雨になり、そして右足裏のウイルス性のイボのような固まりの治療中なのですが痛みが出てきたのでまたまた引きこもってしまった(涙)

そんで例のごとくのYouTube三昧も飽きてきたので超久しぶりにアマゾンプライムで有料映画を見ることにした。Yahooのポータルサイトで記事閲覧をしていると「川口市のクルド人差別が....」などという見出しが出てきてクリックしてしまったのがきっかけですな。

川口で大暴れするクルド人にいい印象は持っていないが、その記事の中に「マイスモールランド」という2022 年制作の映画があるようなのでまたクリックしてみると面白そう.......ということで私が長く契約しているアマゾンプライムビデオにないかと検索したら出てきたので440円二時間の10インチPC映画鑑賞となってしまった。

感想を結論から言えばなかなか心に刺さってくる個人的には満足ポイントの高い内容だった。川口→クルド人→喧嘩騒動→日本から出て行け!という単純な連想では収められない事情がこの映画から伝わってきてちょっと自分の対クルド人感も揺れ動いてしまった。

映画内容は、クルド人亡命家族の川口での厳しい生活に高校生活やコンビニバイトや解体業やパパ活そして高校生同士の淡い恋愛などの現実を組み合わせたような社会派の内容で時々涙がそそられるような場面も登場してくる(涙涙)主演のクルド人役の嵐莉菜さん(クルド人かなイラン人かな...??)や、弁護士に平泉成、コンビニ店長に藤井隆や大家さんに小倉一郎などの俳優陣で、十分楽しめた365日大型連休の午後でした(笑)

追伸:クルド人問題は国境線を引いた英国とフランスで解決してくださいね!
IMG_7010.jpg
nice!(0)  コメント(0) 

映画「オッペンハイマー」を鑑賞 [映画館]

本日から封切りらしい原爆開発の父を扱った「オッペンハイマー」を鑑賞してきた。この映画は見てみたいと先月から思っていた映画だ。イオン板橋シネマでお爺割引1.1Kというリーズナブルな価格で鑑賞できたのはなんともありがたい。

感想はというと、かなり政治的な内容でオッペンハイマー博士がソ連共産党と通じていたのではないかという、彼の訴追場面がこの映画の中心。でもしかしかなり注意深く映画内容を観察して自分なりの推察を施していかないとイマイチになるかもという大人の濃い内容です。そしてソ連共産主義の脅威について事前学習していないとちょっと......かも

前半は原爆の誕生を物理的に解説するような理科の実験的な内容でもあり、物理の面白さがチョぴっとだけ蘇ってきたように感じた。受験勉強などという超面白くない大イベントで科学自体に興味がなくなっていった小生としては再び科学って面白いと思う珍現象が起きた時間だった。

科学の面白さは難しい方程式を解くことでも法則を発見することでもなくてその向こうにある世界を想像していくという音楽に似たような世界なのだそうだ。3時間という長丁場で頻尿トイレ我慢の修行も兼ねた映画鑑賞の本日でした(笑)
スクリーンショット 2024-03-29 20.35.32.png

nice!(0)  コメント(0) 

ゴジラ−1.0を鑑賞、満足のいく内容だった! [映画館]

もうずいぶん長く興行している注目の映画「ゴジラ−1.0」をようやく鑑賞してきた。映画館はイオンシネマ大井というところで、意外と自宅からは近いということがわかったので次回からはこの映画館を多用しようと思っている。結論は大変面白かった!という感想です。

面白いという要点は、まず時代考証がしっかりしていて、電話、ラジオなどの生活用品や銀座の街並みなど戦後間もないくらいから昭和30年代前半くらいと思われるまでなかなか細かい仕事をしっかりとやっておられたようだ。そして戦争での悲劇や勇気、復興していく日本人の忍耐力、国家観の在り方、戦後のソビエトと米国との冷戦状態などが縦横にキチンと表現されているのだ。

当初ただの怪獣ゴジラの破壊ものの映画と思いきや、いやいやなんとも上出来ではないか。これなら監督が表彰されるということも十分納得できる。先月期待して鑑賞した役所広司主演の映画と比べるとずっとずっと濃い内容だと思う。これでシニア料金1100円は得した気分ですよ。

戦時中特攻隊で有名な敷島隊から拝借したのだろう、主演は敷島少尉という名であり、駆逐艦「雪風」や重巡洋艦「高雄」など戦時中に活躍した艦船も登場してくる。そしてそしてすごいのがB29を迎撃するために戦争末期に開発された期待後部にプロペラを配した試作機「震電」が登場してくるのだ。

アニメとは言え震電の飛行を見るのは初めてだ。幾分でも戦時中の陸海軍の艦船や飛行機などを知っている人間にはストーリーによく組み合わせたなあ〜と感心してしまう。きっと監督がかなりそこらへんを知っている世代の一人なのでしょうね。

ゴジラ作品は何作も作られているからなのか、その誕生が米軍のビキニ環礁での水爆実験によって誕生したモンスターであることは語られてはいない。悪戯に放射能の脅威から原発反対、米軍基地反対への変な流れを作らないための配慮であろうか、最後はハッピーエンドだったところがまた楽しいかったですよ!
スクリーンショット 2024-03-11 15.45.19.png
nice!(0)  コメント(0) 

映画「パーフェクトデイズ」を鑑賞 [映画館]

今日は浦和駅横のパルコに入っているユナイテッドシネマに行ってみた。浦和まではバスで行ったのだが、やはり同じ埼玉県でも県庁所在地だけあって我が地よりずっと都会だった(笑)浦和駅に行くのは何年振りだろうか......思い出せないくらいに遠い過去だ

役所広司主演なので申し分ないくらいに面白く且つ中身の濃い作品だと想像していたのだが.......ストーリーは公衆トイレの清掃員として日々を過ごす役所広司の生活を追っている作品である。しかし、個人の感想ですが、ストーリーが浅すぎる感じがするし、主演の役所広司の役柄が淡々としすぎているようでもう少し濃い色が欲しかったかなと思う。

それは監督が日本人ではなくてドイツ人のせいだろうか.....なんか東京下町に働く日本人の中年おじさんの紹介的な感じを受けるな.......まあ映画にはズブの素人の私の感受性の浅さがその原因と言うことだと思っているけど.......でももう少し何か欲しかったと言うのが正直な感想でしたね。

この映画館はシニア料金が1300円といつも行くイオンシネマ板橋より200円高かった、と言うのも満足度が低い原因の一つかもしれませんが......来月は原爆の開発者「オッペンハイマー」を見たいと思っている。
スクリーンショット 2024-02-29 18.28.32.png
nice!(0)  コメント(0) 

映画「ゴールデンカムイ」の鑑賞 [映画館]

今日は今年初の映画鑑賞となった。私がある映画を見ようかどうしようかと迷っているうちに最寄りのイオン板橋シネマから消えてしまうので早めの決断が必要となってくるようだ。とはいえそんなに映画好きでもないので時間ばかりが経過してしまう(涙)

「ゴールデンカムイ」を鑑賞してきた。全体的な感想は期待していなかったせいかもしれないが満足点を与えられる内容だった。内容はさておき、まあ例えれば沈黙の艦隊、陸軍北海道版といったところだろうか。この手の軍に関連する埋蔵金の話は直近では大東亜戦争時のM資金や古くは戦国時代の越中佐々成政が隠したと言われる北アルプスザラ峠付近の埋蔵金などちょこちょこ出てくるね。戦争、軍隊、埋蔵金というのは切っても切れない関係なのかもしれない。

北海道、結核、など私の人生にも少し関連する内容も含まれていたので興味を持って2時間以上を鑑賞できた。日露戦争、アイヌ、ヒグマ、狼、栄える都市小樽などなどシーンの構成もバランスが取れていて気に入った。当初史実を無視したアイヌ礼散の内容かと思いきやその部分は非常に少なくてまとまりのある内容の映画でしたよ(喜)
スクリーンショット 2024-02-05 18.10.26.png
当初薄っぺらいアニメ的内容かと思いきや違っていました。スクショ画面はイオン板橋シネマからお借りしました。
IMG_6557.jpg
昨日のブログで雪の話をしたせいか外へ出ると、あらっ!と積もり始めているではないか.....
IMG_6556.jpg
電車が遅れ始めると嫌だなと思いつつ、明日は健康診断なので早めの夕食にすぐ近くの天丼てんやへ、「早春天丼」と謳った950円のそれはなかなか美味しかったので映画と共に満足な雪の午後でした。
nice!(0)  コメント(0) 

映画「アナログ」の鑑賞 [映画館]

私は何事にもデジタルの前に十分なアナログ経験をすべきだと思っている。なぜならアナログ経験が十分でないと心技体の成長がアンバランスになって人生がうまくいかなくなるのではないかという勝手な仮説を持っている(苦笑)

なので超遅ればせながら自分にもアナログ経験せよと日々言い聞かせている昨今だったのでこの映画の題名に惹かれた。そして透明感のある女優で私としては珍しく気になっていた波瑠さんが主役の様なのでイオンシネマ板橋に足を運んでみた(二宮和也にはもちろん興味はない、まあ最近独立するらしく頑張っている様だけど....笑..)

私は、戦争、歴史、自然、スパイ映画などに興味があり、恋愛もので映画館に足を運ぶのは非常に珍しい。まあ全体的な感想はマルといったところで及第点を差し上げたいと思う。もう少し内容を熱くして(厚くして)アナログとデジタルの差などを強調できると良いかもと思ったけどどうなのかな.......

言うまでもなくあまりに酷いソーリとその周辺の内閣のバカ政策に嫌気が差してきたので、少しはこの波瑠さんの映画鑑賞で心の洗濯となったかもしれない。まあ一時的なものだけど......
しかし今日の株価暴落も滝の様だったね(汗)
スクリーンショット 2023-10-26 20.34.12.png
画像はイオンシネマ板橋HPからお借りしました。
nice!(0)  コメント(0) 

沈黙の艦隊を鑑賞 [映画館]

今日は市民サークルの史跡等散歩同好会のお爺やお婆のお供をして日本橋の日本銀行に見学に行ってきました。それは後日記すとして帰りには台湾危機など有事近しのご時世にメッセージを投げかけている大沢たかお主演の「沈黙の艦隊」を見てきました。

粗筋は日米合作の原子力潜水艦を乗っ取って独立国「ヤマト」を宣言する。この原子力潜水艦には核巡航ミサイルが搭載されているかもしれず、撃沈命令を受けた米第七艦隊と死闘を演じつつも易々と生き残り、日本国と外交交渉に入る想定、というところで終わっている。

もう30年くらい前に似た様な作品で「レッドオクトーバーを追え」というションコネリー主演の作品があったなあ。これは旧ソ連原潜が米国に亡命するという内容の作品だった。この作品と比較すると本日の沈黙の艦隊はイマイチドキドキ感は少なかった薄い作品の様に感じる。

まあ予算の問題や、俳優のレベルの違い、旧ソ連対米国の手に汗握る駆け引きと比較するとかわいそうかもしれないなあ、まあしょうがないなあ.......しかし上映時間2時間の作品なのだがもう30分延長してもう少し内容を密な作りにして欲しかった。戦略原潜の戦いというのはお互いの心理的な駆け引きが面白いと思った、という普通の感想になりました。平日午後なので館内はガラガラでした。

そして手遅れにならないうちに日本も核搭載型原子力潜水艦の保有を進めて欲しいところです。
スクリーンショット 2023-10-03 19.51.48.png
画像はオフィシャルサイトからお借りしました。
nice!(0)  コメント(0) 

銀河鉄道の父を鑑賞 [映画館]

今週は映画を一つ見ようかと思っていて「生きる」か「銀河鉄道の父」にするかで迷っていたらイオン板橋シネマでは「生きる」が昨日で終了したので「銀河鉄道の父」を見る為立川のKINOシネマという映画館に行ってみました。

いつも行く有楽町方面はなんとなく鬱陶しい天気なので僅かながら近い立川に行き、帰りは昭和記念公園を散歩して帰ろうかと計画しつつも天気がイマイチだったので映画一本で帰ってきました。役所広司が主演なので必ずや楽しめる映画だと思ったことと、宮沢賢治については何も知らないのでその頃の社会背景なども含めて確認できればと思ってです。

宮沢賢治さんって結構はちゃめちゃな自由気ままな人生を送っていたとは知りませんでした。岩手花巻や盛岡の映像はほとんどなくて(ロケ地は岐阜県恵那らしい)人物だけに100%焦点を当てたそんな内容の作品で涙を誘うところもあり(....ポロリ)原作を読んでみたくなりました。

立川下車で伊勢丹高島屋方面に歩いたのは(映画館は高島屋のビルの8F)は何年ぶりになるのか分かりませんが2時間強楽しい時間を過ごしましたが、往復の交通費を含めればシニア割引があったにせよ2K以上であり、スクリーンもかなり小さいのが難点でしたが......立川は賑わっているなあと....
スクリーンショット 2023-06-15 18.29.40.png
スクショ写真は公式HPからお借りしました。
nice!(0)  コメント(0) 

インド映画「RRR」をやっと鑑賞〜星5つ [映画館]

少し前から気になっていたインド映画「RRR」をやっと昨日鑑賞してきた。もう半年も興業されているのでもうそろそろ終了になるかもしれないと危機感を持っていたけどなんとか間に合ったという感じです。鑑賞の結論はというと星5つという満点の映画内容でした。

インド映画はコロナになってから自宅に引きこもってDVDで何本か見たことがあるのですが、心に強く訴えるぐっと来るところや、ダンスなどの運動性があることなど、兎に角楽しく見ることができるので私は気に入っている。この映画は1920年代イギリスの植民地インドを舞台にしていて、当時のイギリス統治が酷いことがよくわかる。

そのせいか大国に追随しない外交政策を基本にしている現在のインドの姿勢も理解できるというわけだ。イギリス、アメリカ、ロシア、中国などの大国なんぞに味方もしないし敵にもならないという現在のモディ政権の姿勢も理解できるという副産物も感じ取ることができるわけ。個人的にはインドに頑張ってもらってアジアの平和に貢献してもらいたいものですけどね。

ハリウッド映画よりは私の肌にあいそうなインド映画これからも注目していきたいと思います。あ、書き忘れたけど鑑賞した映画館は池袋のシネ・リーブ、座席数128でしたけどほぼ満席でした。普段は頻尿気味のオジサンでもあっという間に3時間を持ち堪えたという実績も作ることができました(笑)
スクリーンショット 2023-04-08 9.13.41.png
nice!(0)  コメント(0) 

映画「ラーゲリより愛を込めて」を鑑賞 [映画館]

今日は自宅で絵画をシコシコと描くというノルマの日であったが、やはりサボってしまった。美しい公園でも近くにあればマンションに篭っていなくて散歩をして心身リフレッシュできて帰ってきて絵筆を握ろうかと思うんだろうけど.....???

そんでイマイチ感があるけど社会風刺的な映画内容には興味もあって、見ておいた方がいいかも?という弱い動機の下イオンシネマ板橋に足を運んで上記映画を鑑賞したのでした(笑)二宮和也主演だから(ジャニーズ系のお兄さんだから)戦争をテーマにした内容には不向きではないかと以前鑑賞した「硫黄島からの手紙」の記憶があったのですが....

結論を先に言えば非常に満足した出来栄えですよ!期待していなかったのが良かったのか、北川景子、安田顕、などのキャストの効果か、監督が良かったからか、映画ど素人の私にはよくわからないですけど、個人的には1100円の鑑賞料はコスパ高いと言った感想です。

国際法など関係ねえという旧ソ連も今のロシアもなーんにも変わっていない危ない国家ということが再認識されて、平和ぼけ国民には良い効果をもたらすのではないでしょうかね。社会歴史的内容だからどうせ館内がら空きと思いきや意外と平日午後にしてはお客さん入っていたような気がしました。ご興味を持たれた方は最寄りの映画館に足を運んでみてください。
スクリーンショット 2023-01-13 18.59.42.png
(スクショはイオン板橋HPからお借りしました)収容所の配置されている小道具や大道具それに建物なども詳細に再現されていて、これはウクライナ戦争が起こる前にロシアでロケをしたのではないかと思ったのですが、ロケ地は国内のようです。

特に二宮和也が演じる山本幡男の丸メガネの折れたらしいフレームの継ぎのテープが収容所での時間が経過していくと段々とフレーム全体を覆うなど細かな部分もよ〜く考えられていて満足でした。
nice!(0)  コメント(0)