クラウドファンディングで尖閣漁業を応援です

石垣市の市会議員「仲間均」氏のSNSで尖閣諸島で漁業を継続するために、クラファン（クラウドファンディングのこと、以下クラファンと表記）での資金応援サイトがあるようなので、早速検索して小資金（5000円）を寄付しておきました。

現在日本領土である尖閣では中国の嫌がらせにより自由に漁をすることができません。豊漁の海ながら石垣島からは遠いので燃料費も嵩み、漁の時間も制限されて、コストアップは避けられないのでしょう。既に目標額400万円を大幅に超える寄付が集まっているようです。

クラファンサイとはこちらです。https://readyfor.jp/projects/senkaku
「READFOR」というクラファンサイト運営者のようです。「キャンプファイヤー」や「マクアケ」などは知っており、昨年４月にはマクアケで国産マスクのクラファンに資金提供をしましたが、今回は二回目になります。

尖閣において日本が施政権をなくせばもう終わりです。米国は援護してくれません。現在日本政府は何もしようとしませんね。それもそのはず現在の自民党は幹事長を筆頭に中国党と言ってもいいようなものですから。尖閣を取られれば次は与那国島などの八重山諸島が陥落し、石垣島や西表島で自由にダイビングができなくなる日も近づいてきているのです。ダイバーとしては重大な危機が迫っているわけです！

説明：赤マークが尖閣です。石垣島の左が西表島、その左少し上が与那国島、石垣島の右が宮古島です。

コロナワクチンと戦略性

コロナワクチンの効果が各国で確実に出ている記事を最近時よく目にする。英国、イスラエルなどで感染者が激減しているそうだ。英国では今月で50歳以上への1回目の接種が完了するという。このまま行ったら英国は潰れてしまうんじゃないかと思った昨年が嘘のようだ。

それに対して日本はいまだに１%でしかない。感染者の数が二桁低いのでそんなに緊急性が高くないことは理解できるし、こんなに少ない感染者数でワクチン接種など必要ないと発言している学者先生もいらっしゃるのだが、海外との人流がずっと止まってやっていける国ではないので遅かれ早かれ必要になるのは目に見えている気がしている。

それにしても、民間、特に狙い撃ちに遭っている飲食業界に自粛、自粛といつまで続ける気なのか。感染ルートは本当に飲食業界なのか疑わしいところでもあり、きちんとした感染ルートの解明がなされていないのではないかな。それとも感染ルートを明らかにすると何か問題があるんだろうか（疑）

初戦は真面目で統率の取れた国民性に助けられ連戦連勝、しかし後半戦は戦略性のなさでボロ負けする日本の姿はまだ続いているのかもしれない。これは物事を明確にしない（したくない）、曖昧もこの精神がそうさせているのか、政府様に「戦略性」がないからなのか.......ワクチン接種に歯科医では無理とか、東京・大阪など感染者が多い自治体優先では不平等で問題だとか言っているTV界のコメンテーターなどの声を聞くと呆れてしまう。

経営学の戦略論で記憶に残っているのはMOGST（モグスト）という戦略論です。M＝ミッション（使命）、O＝オブジェクティブ（目標）、G＝ゴール（目的）S＝ストラテジー（戦略）、T＝タクティクス（戦術）（だったと思うが間違っていたらご容赦くださいませ）N村経済再生担当大臣や都知事様を拝見していると、戦術を繰り返して戦略その他が全く曖昧という気がしてならない（怒）っていうか自分が目立つ戦略性か.....

個人的にはもう何回か海外旅行にも行ってみたいし、海外からの国内入国者も増えてくるから接種やむなしと思っているが、中国製シノバックのワクチンを政府がワクチン供給が追いつかないとか理由をつけて国内接種のメニューに付け加えるのだけは勘弁して欲しい。このシノバックの発症予防効果が54パーセントしかないそうだ。このワクチンを多く接種したチリ国民にはなんと言っていいやら....