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FP試験を受けてみた結果 [学習系]

毎年5月は爽快な日が多いのでどこかに旅行に行こう!と思っていても昨年も一昨年も行かなかった。理由はこの時期にオジサンの学習期間が重なったからだ。一昨年は消費生活アドバイザー、昨年はITパスポート、そして今年はFP3級と続け様にBC級国家試験の受験勉強をする時期に重なってしまった。

そんで今年は超楽なFP3級試験を受験した結果、なんとか合格することができた(喜)とはいえこの試験の合格率は70-80%と非常に高い最簡単国家試験なのである(笑)暇つぶしのオジサン+にはちょうど良いと思った受験動機がイマイチ不純ではあるのだが、合格最低ライン60%をクリアすれば合格なので誰でも合格出来る。合格人数が決められてはいないので現役世代に割り込むような資格ではないので問題ないかと。簡単すぎる資格試験なのでブログUPも躊躇したけど日記帳代わりと思って書きます。

更にマジな受験動機を記せば、このFP資格はお金に関する生活上のイロハを学習できるので人生100年時代、今からでも学習して損はないのではと思ったからだ(汗)少なくとも退職前の50代に学習していればアベノミクスという大チャンスを見逃すことなく投資活動をして今頃は保有金融資産が倍増していたのではないかと思うとちと悔しいね!(欲張って半分になっていたかも 笑)若い頃養老保険なども流行ったけど興味なかったし....私はお金とは縁がないらしい

更にオマケに合格さえすればそれでヨシ!という不純に満ちた受験動機(内容の理解は程々にという意味)というのがありそれは、
①最低合格ライン60%+で合格する(80%とか90%とかを追求しない、楽して合格!)
②その為に少ない期間しか勉強しない。1ヶ月と決めた(100時間以内)
③参考書はテキストと過去問しか勉強しない。(二冊だけ)受験コストの削減(受験費用と合計で12000円程度)

それでめでたく合格できたのだが、しかし反省点は
①やはりもっと完成形を目指してちゃんと理解してわからないところをなくして受験に臨む態度が学習するにふさわしい態度だと思いました。やり過ぎて完全追求に精神を疲弊させるのも問題ですが........コトに当たってはちゃんと準備する習慣は成功の法則ではあるので!控除、相続などはやや不完全のまま突入!でした。もっと前向きに学習していれば9月の二級受験のモチベーションが湧いてきたかも?.....現在は全くなしです(笑)

②始めにテキストの一読からスタート。10日間くらいを要しました。まあ一回目だからしょうがないのですが、その後過去問に移りながらテキストの確認読みをしました。しかし完全なジグザグ法......最初から章ごとにテキストと過去問を繰り返す方法の方が記憶の定着率が高かったかもしれませんね。

最後になんでAFP認定研修から2級受験へ進まなかったかと言えば、AFP認定を提供する教育研修会社のコストが6-10万円と高く感じたことと(私はコスト意識が過剰かもです)FPコンサルをこれから始めるわけではないので個人の教養としては3級で充分かなと思ったからです。以下もし読者の参考になれば幸いです。

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両方ともネットで1番人気だったので購入。テキストは300P程で不要な知識はなく受験に必要な知識だけで構成されています。過去問は425問でやや少なめに感じました。FP協会からの過去問ダウンロードでやや補強しました。
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私は必要以上にカラフルなテキストは嫌いです。目が疲れるからです。板書書きが多いテキストも嫌いです。やはり活字で明確に書かれているものを好みます。その方が記憶に定着しやすいと思っているからです。この二点を考慮してテキスト選びをしました。
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少ないですが、後半の後半に「ノート」も作ってみました。同じような数字が出てきて紛らわしいいので「まぎ系」として整理して記憶の定着を図りました(笑)
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國學院大学へ [学習系]

日曜日の事、渋谷の國學院大学へ某用事があり行ってました。多分一年ぶりの訪問でしたが、なかなか落ち着いた空間で気に入ってます。自分は日本人のくせに日本国や日本の歴史 、日本人について何も学んでいないことが引っかかります。

今年度下期から聴講生にでもなって国学について学習しようかなと思って國學院大学のHPを見ると立教大学などとは違って上期、下期の募集はなく、すでに3月で今年度の募集を締め切っていました。行動がイマイチ遅いことに今回も反省です!(泣)
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入学偏差値とは無関係に必要な教養領域ではなかったかと、今頃思ったりして........(笑)
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自宅に帰って某仕事の1ヶ月の修行の終了記念に久しぶりに行きつけの寿司屋で夕食です。
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「親の介護で自滅しない選択」という研修受講 [学習系]

消費生活アドバイザーの有資格期間は5年間で、その間に研修を受けておかないと5年後の再資格は与えられません。なので時々研修を受講する必要があります。リアルな集合研修とリモート研修がありますが今回は集合研修に参加してみました。先週土曜日の午後のことです。

場所は神保町から徒歩少しの日本教育会館です。あの日教組の事務所があるビルなんですね!まあそれはさておき研修を受けたのはほぼ全員中高年の方々ばかり50名ほどでした。参加費は三千円とリーズナブルな消費者価格でした。

私が介護について興味関心があるわけでもないのですが、申し込んだ6月初旬の時点で97歳になる父が介護状態にあり、このまま百歳までずっと介護状態になるのではないかという危機感からでした。その父も6月末には天へ旅立ったので受講する必要もなかったのですが、まあ教養講座として受講しました。

講師の方は中年の女性でNPO法人の理事長の方でした。説明もほどよく聞きやすく、内容もほどよくまとめられていましたが、既にこの程度の知識なら十分に持っている方々も多いことでしょう。でも初めての方の準備としては良いのかなと思いました。

介護スタート→介護疲れ発生→仕切り直しの必要性(生活が成り立たない)→介護をマネジメントする体制に→介護をプロジェクトと捉えよう(情報収集・課題抽出・チーム編成・資金プラン構築など)という流れの講義でした。ポイントをいくつかか挙げれば

①絶対に自分たちの生活を犠牲にしない→勤務先の上司に具体的に説明し協力を仰ぐ
②介護退職はしない→介護休業制度のチェック
③地域支援センターの有効活用
④デイサービスなどの有効活用、こういう施設を嫌う被介護人がいる場合は主治医の「センセイ」から勧めてもらうと上手くいく。年寄りは「センセイ」の指示には耳を貸す傾向がある(これは腑に落ちますね、女、子供からの指示は聞く耳もたい爺さんは多いですね)
⑤親の金融口座を確認しておくこと

などなどです。絶対に介護人が無理して潰れてはいけないのですね。今や女性は百歳まで生きるのが普通になって来た!(驚)そうで、この介護問題はやはり政治の大きな課題ですね。未だに安倍さんの国葬に反対とか、モリカケサクラ病に罹患している野党&マスコミさんは日本の停滞が大好きなようで困ったものです。議員立法で介護名案を提案して欲しいものです。海外はどのようになっているのかちょっと調べてみたいような気もします。自分の番はすぐそこに〜(恐)
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消費生活アドバイザー有資格者懇親会 [学習系]

土曜日のこと、神保町の日本教育会館というところで、消費生活アドバイザーの有資格者懇親会が行われるとのことでちょっと参加してきました。当日はリアルの消費者問題に関する集合研修も行われており、懇親会会議室への出入り自由、参加時間も自由というゆるい参加し易い環境でした。

会議室に入ると小テーブルに分かれて(男女ともに中高年者が多い)談話会的なことをしていました。私は女性の理事から(公益社団法人日本消費生活アドバイザー・コンサルタント・相談員協会 略称nacs ナックス東日本支部)から説明を受けて某自治体の相談員面接が不合格になったことなど雑談をさせていただきました(笑)

この協会を知ることになったきっかけは消費生活アドバイザー試験受験前の想定論文添削の申し込みや、YouTubeでのこの試験についての協会からの解説などを通して存在を知りました。

理事の強い勧めもあり、この協会に入会することにしました。入会金3000円、年会費10000円ですから適正価格ですね。1年を通じて様々な研修会・学習会が実施されており、私的には社会との繋がり学習や余暇時間の有効活用(?)にもなり、多分ないだろうと思うけど発表当事者にもなれるようです。
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1年生としては集合研修などを通して生活目線での課題学習の機会や、ゆるい人的関係も築ければ幸いかなと思っています。ご興味ある方はどうぞ入会ください。
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2021年の研究発表会の論文集です。さらっと目を通しておきたいと思っています。
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大学教授の最終講義を拝聴してみました [学習系]

日曜日はジムを終わってから都内文京区にあるC大学理工学部に行って、ビジネススクールのT教授の最終講義というのを拝聴してきました。この教授、話され方も優しくわかりやすい講義で、また企業経営の捉え方などが独特で面白かったのを記憶しています。

私が社会人学生の頃この教授の科目の一つに「組織の経済学」というのがありました。「逆選択」「モラルハザード」「取引費用」なんていう単語が思い出されます(勿論今は?の世界ですが(笑))私の専攻のマーケティングや、ビジネス戦略論とは違った方向性で企業経営を分析・再編集・考察するような内容で卒業間近に面白い授業だったことを覚えています。

当日の大教室の雰囲気は私の今の生活や、かつての現役時代の後半とは全く違うアカデミックな雰囲気が漂っていて皆レベル高そうです。もう私はこの空気にはついていけなくITパスポート試験に合格して喜んでいるのが関の山という感じです(大笑)

最終講義とあって思ったより多くの社会人学生が出席されていました。教授の奥様や息子さん、お孫さんなども最上段の席で傍聴されており、なかなか大学教授の最後として良い締めくくり方だなと羨ましく感じました。
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出席している学生も高年齢化が進んでいるようです。最前列にいらっしゃった学生は現在80歳で70歳過ぎてからなんと「博士号」を取得されたそうです。教授からご紹介がありました。多分70代後半ではなかろうか。凄い!まなびに年齢は無関係ということを証明している方ですね。

私は55歳で卒業したのですが、その期の最高齢だったような記憶があります。最近オジサン芸能人が大学院に進学するのが多いような気がしますね。一般的に若い時よりも社会人経験があるからでしょうか、理解も進むし、遥かに楽しいので興味ある方は是非どうぞ。でも楽ではないですよ(笑)
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iパス試験の参考書など [学習系]

高校生も大学生も受験するiパス試験ですが、普通の社会人10年生くらいなら最低点の60%の回答率で受かるだけなら、2週間くらいの勉強で合格するかもしれません(?)こんな簡単な試験にあんまり良い成績ではなく合格しましたが、参考までに使用参考書を記しておくことにします。

教科書と問題集を一冊づつ使いました。両方とも良くできていて大変感心しました。まず教科書とした「ITパスポート教科書」(インプレス)ですが良くできていて受験は関係なくITの基本理解に手元に置いておくにも良いと思います。
①文字は黒色で枠線など薄い茶色で目が疲れません。
②説明文もわかりやすく丁寧です
③わかりやすい絵や表が理解を助けてくれる
④章ごとに過去問が載っていて教科書内容の理解度がチェックできる

それから問題集「ITパスポート過去問題集」です。
①昨年の過去問から模擬問題まで載っている。過去五年分の過去問もダウンロードできる(私はサボりましたが)
②よく出る問題が大分類ごとに整理されている
③今年から出るシラバス6.0の新用語やその問題などが載っている
④重要事項などの問題以外の整理もされている。

両方ともIT一年生の受験生の身になって本当によく考えて制作されていると思います。もし昨年受験した消費生活アドバイザー試験にこのような教科書や問題集があれば、半年の勉強が2-3ヶ月に短縮できたかもしれません。著者と編集人に感謝したいと思います。価格は教科書が税込1628円、問題集が1298円でした。受験費用を入れてトータル1万円のコスパの高いオジサンプラスの暇つぶしになりました(笑)
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A5サイズでコンパクトです。合格するだけならこれ一冊でOKと思います。2回読み込んで後は問題集と合わせながら重要事項の読み直しをやってみました。
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A4サイズの問題集です。ちょっとレベルの高い?問題も載っています。スマホで学べるアプリもダウンロードできるようです。問題の解答の解説が非常に丁寧で分かり易いです。私は2回やってみました。教科書だけでは勉強不足と感じる人に良いかもしれません。ページ数が厚い割にはとっつきやすい問題集です。
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暇なのでiパス試験を受けてみた [学習系]

このところ、ずっと暇なのですが、心技体を適切に使わないと人生うまくいかないことは時々書いていると思います。特に私の場合、仕事は「解除中」なので他の人より頭を使っていないのが気がかりで忍び寄るボケとの戦いが迫ってきているのです(笑)

そこで簡単に取得できる国家試験を受験してみました。「ITパスポート」というITと関連のある学生や社会人が受験する最も簡単な試験です。大体合格率は50%程度で、学習時間は120-180時間と通信教育会社には載っていました。まあC級試験ですね。

私はインターネット歴25年程度なのですが、特にITに詳しいわけではなくて、知らないIT単語なども多くていけません。この試験インターネットについてその構造やセキュリティーなどが学習できるようで、やってみるとそこそこ面白いかなと思ったので受験してみました。

受験はCBT方式というコンピューター画面を見ながら回答する方式です。しかも試験を終了すると瞬時に正解点数が表示されるという、素晴らしい試験方法です。落とす試験ではなくて「ここまでできれば合格です」という試験です。

結果は「合格」でした。しかし褒められた点数ではなくて、1000点満点中600点以上が合格で私は685点でした(大泣)自宅での過去問や模擬問では回答率75-80%程度だったので、これは楽勝かな!と油断したのがいけなかったようです。本日の本番は結構難しく感じました。

でもまあ少しはボケ予防に効果があった試験勉強だったかもしれません(笑)ということでちょいと自分の努力不足にストレスを感じつつまあ良しとしておきます。勉強時間は約6週間で100時間程度を当てましたが私の脳のメモリが限界に達していて1ヶ月でも同じ結果だったと思います。
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ロシア正教のニコライ堂です。試験会場は通り隔てた高層ビルの5Fでした。その昔ニコライ堂は茶水の駅から見るとずっと向こうに隠れていて全貌をあらわにはしていなかったのですが今や丸裸状態ですね。ロシア......語りたくないですね。
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神田明神らしき屋根が見えますね。お茶の水駅界隈は私の好きな東京都心エリアの一つです。
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消費生活アドバイザー有資格者研修の受講 [学習系]

消費生活アドバイザーの有資格者になって3ヶ月経過です。しかし筆記試験と面接に合格しただけで実務研修を体験していなければ使い物になるわけがないことは重々承知しているのですが、各種研修が充実している国民生活センターでは自治体に所属していなければ受講資格がないのです。

そんなこんなしていたら主催団体の(財)日本産業協会からe-ラーニングと集合研修の案内が来た。7月末の集合研修と受講し放題のe-ラーニングに申し込んでみた。e-ラーニングは5年間で100講座以上が受講できるようだ。今年度は昨年度の集合研修をネットで配信するようで22講座あるようだ。

受講代金は受講し放題で5年間有効で16500円とリーズナブルなので申し込んでみた。本日1講座受講してみて、これから時間がある時に受講を繰り返して行こうかと思っている。資格取得後の主催団体への上納金のような気もしないではないが、何にもしないよりはマシだと思っている(笑)消費生活に関する講義が沢山用意されているので私でもきっと消費生活の知識が増えていくだろうと期待している。
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ネット犯罪の講義ですが、子供から高齢者までターゲティングされていることが理解でき、いやはや気を許せない世の中が進行しているのですね..........
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消費生活アドバイザー二次試験対策ご参考:その2 [学習系]

その2は実際にどんな準備をしてきたのかを述べてみたいと思います。論文試験は60分800字でまとめなければならないので、おおよそコレは書けるな!と思う問題を選択しなくてはなりません。問題を見てから考えて書くというのでは不合格まっしぐらになります。

ではどのように対策するかですが、過去問なども見ていると重要な部分が大体わかってくるのでその1で紹介した教材の予想問題を含めて準備して行くことになります。いきなり文を書き始めると途中でしくじると修正する文章が非常に多くなり焦ってしまうので、段落ごとに構成する文を箇条書きにして準備する「構成メモ」を作っていきました。構成メモの置き方で文を作っていきます。

文章の構成は、起承転結または序論・本論・結論などの書き方がありますが、私は序論・本論・結論にまとめていきました。そして次のような構成メモを作っていきました。
①課題の定義・歴史
②環境変化(社会の高齢化・グローバル化・IT化・環境重視・外国人の増加など)
③現状分析
④課題と対策
⑤考察と結論
①と②が序論、③と④が本論、⑤が結論という感じです。

構成メモは重要で、60分の制限時間で最初の20分くらいをこれに当ててじっくりと考えをまとめておく、そして30分で文章作成、10分を余裕時間と見直しに当てて練習してみました。論文の構造に合わせて構成メモを作って、後はこの構成メモを材料に書き出して行くという「作業」にしておくことが必要と思います。あまり自分の意見や熱い言葉などは不要と考えておいた方が良いと思います。

前後しましたが、まず私が行ったことは文章を書く練習です。その1で紹介した教材の問題の解答や例題の解答を手で書き写す練習をしました。何せ手で800字を書くなんておそらく何十年ぶりのことで手が慣れていません。ずっとPCで書いていましたからね。そして漢字が上手く書けません。まずは手と頭のアナログ復帰作戦も必要となってしまいました(笑)
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こんなふうにして上記①から⑤を作ってからコレに当てはまる構成メモを作成です。私は仕事柄企画資料作成畑が長かったので、このようなまとめ方には親しんでいたので楽しかったです。
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消費者基本計画は必読です。この目次を見て前期消費者基本計画と比較して新しい目次が出てきたら要チェックです。出題可能性が高まるのではないでしょうか。でも保証はしませんけど(笑)
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経産省の白書も要チェックです。新しい目次の一つ「健康経営」が大当たり!でした(喜)
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国民生活センターのHPから報告書なども確認しておいた方がいいでしょう。
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消費生活アドバイザー二次試対策ご参考:その1 [学習系]

消費生活アドバイザー二次試験の学習について私が実行したことを2回ほどに分けて記していきたいと思います。読者の中でこの試験を受験する予定の人は参考にしてくだされば幸いです。でもまあオジサンプラスの体験記なのでどこまで参考になるかわかりませんけど(笑)

10月中旬に一次試験が終了すると約二週間くらいは勉強しないで上高地に出かけたりして遊んでいました。ちょうどデルタ株が一段落していましたので。やっと終わったという気持ちでした(笑)

二次試験の合格率は例年60%プラス程度です。この数字をどう取るかですね。普通人は合格する!と解釈するか、やはり10人中四人が不合格になるので真面目にやらなくちゃ!と解釈するか?凡人の私はやはり後者です。でもそんなに真面目でもなかったような.....(苦笑)

その後二次試験用の学習期間は約四週間を当てました。私は一次試験前には二次試験の勉強は何もしていません。某試験アドバイスでは一次試験前から準備するようにとありますが、私は二次試験の勉強は一次試験合格後で間に合うと思います。まずは一次試験の勉強をひたすらするのがベターと思います。

二次試験論文は2021年度から大幅変更があり、2020年まで2論文のところ1論文になったので二次試験はちょっと楽になった気がします。消費者問題・法律問題・企業経営の3つから1題選択で、私は興味が持てる、そして自分の職業経験から、消費者問題と企業経営問題の2つに絞り、法律問題は準備しませんでした。当日の論文問題では企業経営の課題が予想問題としてバッチリと当たったので企業経営を選択しました(歓喜)

二次試験用に参考にした教材と簡単に教材内容を記してみたいと思います。
①産能大出版の「徹底解説」本4年分(11,850円)
②LEC東京リーガルマインド出版の「第2次試験対策」(3,300円)
③NACS:日本消費生活アドバイザー・コンサルタント・相談員協会 西日本支部の論文添削
(12,000円)

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一次試験用の内容が95%で二次試験用には5%しか紙面はありませんが、基本的な論文回答への姿勢、書き方などが述べてあり、オリジナル例題と解説、年度別の過去問の解説があるので自分で過去問論文を書いたときの正答率の参考になると思います。
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LEC東京リーガルマインド出版の二次試験対策本。まず重要フレーズの穴埋め、回答が延々とあり、時間があればやってみればいいと思います。私はほとんどやりませんでした。コレは一次試験用の内容かと思います。二次試験には不要と思います。それからオリジナル例題と解答例がありコレは消費者問題と企業経営は全部やりました(法律問題はやらなかった)この部分は大いに価値あると思います。
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NACS西日本支部の論文添削です。三週間前くらい前に急に申し込んでみました。自分の書いた論文を添削してもらえますが、添削者によってその添削レベルは違うようで、添削者にしては手抜き?と思える人もいましたね。(←個人の意見です)まあ二次試験のリハーサルと思えばいいと言えるくらいの気休めものです。特にお勧めはしませんが反対もしません。コスト12,000円で添削数4つはちょっと高いと感じると同時に添削・解説の精度アップをお願いしたいところです。

しかし、企業経営の「健康経営」がこの添削例題にあり、自分でも興味ある分野でしたので経産省HPなども当たって勉強していたので、二次試験ではこの例題が出題されたので選択し楽勝!(勝手にそう思っているだけですが(爆笑))と思いましたが、試験終了後振り返ってみると山が当たったので喜んで書き出してしまい、肝心の論文の構成や文章の作り方が粗末になってしまったところが反省点ではありました。(その2に続く)


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