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教育費無償化は本当に必要なのか.... [C級政治経済編]

私が住んでる町では来月市議選があるようだ。前回から既に四年が経過したとは本当に月日が経つのは早いものだと感じている。前回の選挙ではなんと無投票選挙だったのだ。市議会議員とは言え無投票はちょっと問題ではないかなと思っていた。

先日駅前で候補者が居たので例の如く声をかけてみた。私はちょっと興味のある候補に声をかけるのがこのところ定番化してきている(笑)今回は定員10名に対して30名も候補者がいるらしい。近接する市から落下傘候補候補者がたくさんいるような。前回無投票だったからでしょうね。

私は10年近く前から日本維新の会(当時は大阪維新の会)の公約である教育費無償政策に賛成していて維新の参議院議員とミーティングを持たせてもらったこともある。しかし最近この教育費無償化という政策に疑問を持つようになってきた。

現在大卒は50パーセントで高卒以下が50パーセント、高卒以下の人は卒業と同時に勤労者になり所得税他の税金を支払う側になる。しかし先日の神戸大学生によるおふざけごっこなどを見るにつけ、また中国人留学生の多さにつけ、本当に大学まで教育費を無償にする必要性があるのかという疑問が強くなってきた。

日本が無成長になって30年近くになるという経済史にも轟く状況が続いてきた。島国日本経済を支える技術者は減少し続け今やなんとか自動車会社が生き残っているに過ぎない。しかし将来これもどうなるかわからない。航空宇宙技術者も北朝鮮にも負け始めているのではないかと思うくらいに失敗が多い。

なので国公立大学(文理とも)と理系の私立大学の授業料をいち早く無償として、島国日本が生き残るための産業政策に結びつく教育政策を作ってほしいと思っているが、キッシーはじめ与党も野党もこの国の成長にはトント興味がないらしい。他は教育無償化より給付型の奨学金でいいんじゃないか、と思い始めている。本日はちょいと真面目なブログになってしまいました(汗)まあまたコロッと考えは変わると思うけど(笑)
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