SSブログ

映画「オッペンハイマー」を鑑賞 [映画館]

本日から封切りらしい原爆開発の父を扱った「オッペンハイマー」を鑑賞してきた。この映画は見てみたいと先月から思っていた映画だ。イオン板橋シネマでお爺割引1.1Kというリーズナブルな価格で鑑賞できたのはなんともありがたい。

感想はというと、かなり政治的な内容でオッペンハイマー博士がソ連共産党と通じていたのではないかという、彼の訴追場面がこの映画の中心。でもしかしかなり注意深く映画内容を観察して自分なりの推察を施していかないとイマイチになるかもという大人の濃い内容です。そしてソ連共産主義の脅威について事前学習していないとちょっと......かも

前半は原爆の誕生を物理的に解説するような理科の実験的な内容でもあり、物理の面白さがチョぴっとだけ蘇ってきたように感じた。受験勉強などという超面白くない大イベントで科学自体に興味がなくなっていった小生としては再び科学って面白いと思う珍現象が起きた時間だった。

科学の面白さは難しい方程式を解くことでも法則を発見することでもなくてその向こうにある世界を想像していくという音楽に似たような世界なのだそうだ。3時間という長丁場で頻尿トイレ我慢の修行も兼ねた映画鑑賞の本日でした(笑)
スクリーンショット 2024-03-29 20.35.32.png

nice!(0)  コメント(0) 

nice! 0

コメント 0

コメントを書く

お名前:
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。